賢く生きようとしなくていい。
賢く生きようとしなくていい。
賢く生きようとすればするほど、
大切なことを見失なって
心は貧しくなるから。
〇〇をすることは意味があるのか無いのか。
〇〇をすることは価値があるのか無いのか。
〇〇をすることは得なのか、損なのか。
何の為にするのか?しないのか?。。。
これは正しいのか?正しくないのか?。。。
こんなことばかりを考えていたら、迷って迷って苦しくなるばかりで、何も行動できなくなるのと同時に人間にとって大切なことを見失なってしまうだろう。
常に自分が1番で、傷つくことを恐れるばかりに、未知の世界に挑戦をしないものだから、
心の筋肉はだんだんと弱まっていく。
小さな幸せや感動、喜びも感じれない心になってしまうだろう。
頑張っている人の気持ちや人の優しさや想いを考えたりする愛の気持ちや余裕も無くなるだろう。
どんな出会いも経験も失敗も、意味の無いものなんて、何一つないこと。
もっと子どもの頃のように、あれこれ考えず、好奇心を忘れず、手を伸ばしてみよう。
たくさん経験して、たくさん辛い経験をしたことがある人は、知識や人間力が培われるだけでは無く、誰よりも人の気持ちが分かる優しい人になれる。
大変な時でも、誰かを笑顔にしたり助けることができる心の豊かさと余裕がある。
心が貧しい人は自分が一番だから自分のことを守ることで精一杯。
マスクやトイレットペーパーを買い溜めしちゃうようなタイプね。(コロナで例えるなら)
(譲り合いも出来ず、文句と批判は一丁前。)
人はピンチの時程、人間性が表れるもの。
昔、タイタニックの映画で沈んでいく船から、避難する為にボートに駆け込む人達のシーンがありました。
あれはまさしく、心の豊かな人と貧しい人が
躊躇に表現されているシーンでした。
そのシーンの中で、多くの人は、私が私が!、俺が俺が!と、我先にとボートに乗り込もうとするのですが、ある上品な高齢のご夫婦の方は、お手伝いとして雇っていた若い女性の子に、「私達は最後で良いの。あなたはまだ若くて未来があるわ。だから先にボートに乗って」と、彼女に譲るシーンがありました。彼女は凄く凄く泣いていました。
このシーンは、とても、感動的で色々と考えさせられる印象深いものでした。
賢く生きる=幸せ=心が豊か
とは、必ずしも言えない。
仕事や家事の効率化、貯金や保険や投資お金に関すること、専門関係などで賢く考えるのは大切ではあるけれど、それ以外のことは、あまりあれこれ考え過ぎない方がいい。
人間は機械じゃないんだから。
ひとり、ひとり、皆、感情がある。
理由が無くてもいいじゃないですか。
白か黒か。
好きか嫌いか。
敵か味方か。
なんて、つけなくてもいいじゃないですか。
曖昧さがあってもいいんです。
白と黒の間には何万色という色があります。
人生に正解なんて何一つありません。
自分の心に耳を傾けてワクワクする方へ
ただ進めば良いだけ。
そして心が貧しくなっていないか。
心が曇っていないか。
自分の心に恥じる行動さえしなければ良い。
ホコリかぶった心のフィルター、全て、取っ払っちゃって〜〜
Instagram
@nekosensei.insta
より
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