被害者と加害者は隣り合わせ
意識している自分と無意識の自分。
自分のことはよく分かっているつもりだけど、自分でも気づかない無意識の自分が誰にでも存在すると思う。
いつも愛読しているInstagramのフォロワーさんのある言葉で「そうだね。」と、共感する部分がありました。
〇〇をされた、〇〇に嫌な言い方をされた。否定された。非難された。悪口を言われた。不当な扱いをされた。
@ona.tomoyukiさんの言葉にあるように、被害者になることは簡単で、被害者になったことはよく覚えています。
けれど、自分の行いは間違っていないと無意識に自分の都合の良いように正当化し、自分を守り、相手の言っていること、やっていることを批判し加害者になっている場合もあります。
無意識の部分なので、自分はそんなことはないと思っていても、気づいていなかったりします。
私もおそらくそーゆー部分があり、気をつけないといけないところです。
人間は弱い生き物です。
弱い人程、ネガティヴにしか物事を見れなかったり、人を信じることができなかったり、人の粗探しをしたり、悪口を言ったり、足を引っ張ったり、非難したり、、、。
自分が優位に立つことで、満足を得ようとしている人たちが、少なからず、存在します。
なので、インターネットの書込みで、炎上が起こったりするのはそのせいです。
ブログもそうです。
私が何気なく気ままに書いたブログでも、
誤解されて、人に全く違う風に捉えられ、陰で陰口を言われたこともあります。
私のブログでは、誰か特定の人を指し非難ししたり否定したりすることは書きません。
けれど、自分が言われて傷ついたこと、悲しかったこと、辛かったことは、その時リアルに感じたこと、というのは、書く元気がある限り書くようにしています。
なぜなら、どこかで、私のブログを見てくれた人が「のんたんさん(私)、も落ち込むことがあるんだね。」とか、「辛かったこと苦しかったこともあるんだね」とか、共感してもらうことで、「悩んでいるのは私だけじゃないんだ。」と、慰め、私も頑張ろうと、希望に繋がる人たちもいるからです。
私が言ってること、やっていること、
「きれいごと」だと、言う人もいます。
けれど、自分が傷つかないように伝えることをやめてしまったら、存在しないのと、一緒なんです。
どんなに頑張って伝えても伝わらないこともあり、どんなにプラスに話しても、マイナスに捉えてしまう人もいます。
結局は、心の持ち方。考え方のクセなんだと思います。
言いたい人には勝手に言わせておく。
曇った色眼鏡が取れた時、笑って話せる日がきたらいい。それだけです。
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