仲良し夫婦の秘訣

大好きで憧れだった仲良し夫婦の奥様が先日、病気でお亡くなりになりました。

とってもショックで、未だ、心にポッカリ穴が開いた気分です。。。

お二人は結婚生活を40年共にし、いつもどこにいくにも一緒で、

とにかく自由なご夫婦で、一緒におバカなことをしたり、ふざけあったりしていて、

人生を全力で楽しんであって、見ているこちらまでも、元気をもらえたり、幸せな気持ちになれる本当に仲良しで素敵なご夫婦でした。

夫婦っていいな。

愛って素晴らしいな。

お二人を見ていると、そんな風に感じておりました。

素敵な詩があったのでシェアします。

二人が睦まじくいるためには

愚かでいるほうがいい

立派すぎないほうがいい

立派すぎることは

長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい

完璧なんて不自然なことだと

うそぶいているほうがいい

2人のうちどちらかが

ふざけているほうがいい

ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても

非難できる資格が自分にあったかどうか

あとで疑わしくなるほうがいい

正しいことを言うときは

少しひかえめにするほうがいい

正しいことを言うときは

相手を傷つけやすいものだと

気付いているほうがいい

立派でありたいとか

正しくありたいとか言う

無理な緊張には

色目を使わず

ゆったり　ゆたかに

光を浴びているほうがいい

健康で　風に吹かれながら

生きていることのなつかしさに

ふと　胸が熱くなる

そんな日があってもいい

そして

なぜ胸が熱くなるのか

黙っていても

二人にはわかるのであってほしい

参考

(祝婚歌　吉野 弘より)

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いつも笑っていて、愉快で、大らかで、楽天家で、ひまわりのような方でした。

彼女の明るさに多くの方々が励まされたことでしょう。

奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。