嫌いな一部に焦点を当てない
自分が理解できないからと言って、
全てを否定する人ほど愚かな生き方はなく、
他人の全てが分るわけではなく、
人以外の物事でも
自分では理解しがたいことや
分らないことがあって当然で
一部の自分の勉強不足や理解できない事で
全てを嫌いになってしまう事ほど愚かなことはなく
一部が嫌いでも、
全体を嫌いになる必要はない。
10品のコース料理で1品だけ口に合わなかったら「最悪な店」と評価すると同じくらい
幼稚な大人になってはいけない。
自分の合わない部分や
完璧になることは世の中にはない。
全体を見る。
嫌いな一部に焦点を当てない。
それは人でも物事でも何でもそうですが
必ず良い部分がある。
そこをどうやって見つけて
嫌な部分だけに焦点を当てる生き方をしない。
「あの人のあそこが嫌い」はいい。
でも、
だからと言ってその人全てを嫌いになる必要はない。
「あの人の口の悪いところが直ればいいんだけどね」といい、
一部を全体として嫌ってしまうのは、
己の考え方の甘さや幼さから来ている。
この世の中は自分の思い通りにはならないことを楽しむためにある。
相手にも都合があり、
いろいろな状況の中で人は生きている。
面倒な人やソリの合わない人がいることも
事実で、
好きになる必要はないけれど、
わざわざ嫌いになる必要もない。
嫌いを見つける癖はドンドン広がって、
何でもかんでもケチを付けたくなってしまう
文句ばっかりの人生は、
己の性格を悪くするだけ。
「ここはダメだけど、全体は良かったね」
と言う人と
「ここがダメだから、全てがダメ」
と言う人と
あなたはどちらと仲良くなりたいのか。
些細な嫌いや苦手から全体や全てを嫌わないように、
そんな部分もあるもの
なくて七癖を忘れないように
どんなことでもいい部分があり
己が理解でき部分もある
全体を嫌う前に、一部は苦手や嫌いや理解できないことがあるのが当然だと
忘れないように。
【参考】
ゲッターズ飯田さんのブログより
「自分が理解できないからと言って全てを否定する人ほど愚かな生き方はなく」から。
https://ameblo.jp/koi-kentei/entry-12633528888.html
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白か黒か。
良いところに目を向ける。
良いところに目を向けれるようになると、
自分自身が豊かになれます。
気づけば、心穏やかに過ごせるようになってるはず。
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